湿気の多い場所や季節にはカビが気になりますよね。
そこで、本記事では100円均一のダイソーで手軽に入手できる「カビ取りウエットシート（落ち落ちV、10枚）」をご紹介したいと思います。
本製品は洗面所・浴室用のカビ取りウエットシートとなりますが、果たしてその効果や使い勝手はどうなのでしょうか。
メリットとデメリット
まずは「カビ取りウエットシート」のメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
- 100円均一で手軽に購入できる
- 使用方法が簡単で、手軽に掃除できる
- カビの発生を抑える成分（乳酸）が含まれている
- 塩素不使用でツンとした刺激臭がない
- 手を拭くウェットティッシュより作りが分厚くて拭きやすい
- 十分な湿り具合
- フローリングワイパーに取り付けて天井が拭ける
デメリット
- 塩素を使ったカビ除去剤ほどの超強力なカビ取り効果はない
実際に使った感想
実際に使ってみた感想ですが、これはお世辞抜きで家に常備しておきたいレベルのアイテムだと思います。
とくに気に入ったところは、カビの原因菌を除去して発生を抑える成分（乳酸）が含まれていることです。
というのも、我が家には洗面所にどうしてもガビが繁殖しやすいエリアがあり、水拭きで雑巾掛けをしてもまたすぐにカビが発生して困っていたんですよね。
でもダイソーの「カビ取りウエットシート」で拭きはじめてからは明らかにカビが発生する頻度が少なくなったと感じています。
しかも、雑巾だと水で濡らして…拭いて…雑巾を洗って…みたいな作業をしなくてはなりませんが、「カビ取りウエットシート」ならウエットティッシュみたいに簡単に取り出してサッと拭いてゴミに捨てるだけだから本当にラクチンです。
ちなみに、用途としては浴室の壁や天井、床、排水口周り、洗面所の水回りのカビ除去となっています。ニス塗りのものやアルミ、銅、真鍮、大理石、液晶パネル、電球などの電気機器類には使用できないとされている点には注意が必要です。
お風呂の天井に最適
メリットのところで「フリーリングワイパーに取り付けて天井が拭ける」と記載しましたが、「カビ取りウエットシート」は浴室の天井のカビ対策にモッテコイの商品です。
その理由は、塩素不使用だからです。
これは意外と知られていないのですが、実は塩素が入っているカビ取り剤で目線より高い箇所の掃除をするのはNGなんです。掃除中の危険はもちろんですが、入浴中は天井に結露が溜まりやすく、塩素を含んだ結露が垂れてきて体にかかってしまう恐れがあるためです。
ですから目線より高い壁や天井は塩素を含まない「カビ取りウエットシート」で拭くことをおすすめします。
ダイソーカビ取りウエットシートの使い方
カビ取りウエットシートの使い方
- 本体正面の「OPEN」というシールを途中まで剥がしてウエットシートを引き出す
- カビの発生している箇所をシートで拭く
- そのままゴミとして捨てるだけ
100円均一で手軽にカビ対策を！
カビ取りウエットシートは100円均一ショップのダイソーで手に入る手軽なカビ対策アイテムです。
効果的に使えば洗面所と浴室のカビの発生を防ぐことができるのでぜひお試しください。