久しぶりにAmazonでゴミ箱を見ているとレビューが1,224件もついている「全自動開閉ゴミ箱 ZitA(ジータ)」という商品を見つけました。
しかも平均評価は驚異の星4.5です。
これは良い商品に違いない!ということでどんなゴミ箱なのか調査してみました。
全自動開閉ゴミ箱「ZitA(ジータ)」の仕様
ZitAの仕様(45Lモデルの場合)は以下の通りです。
- 対応ゴミ袋:30リットル、45リットル(ゴミ袋いっぱいまで使いきれます。自治体指定のゴミ袋に対応)
- 電池:単2電池x2本(または単3電池x2本)※電池は付属しません
- 重量:3.08kg(フタ:0.75kg、本体:2.33kg)
- 本体素材:ステンレスSUS430(ヘアライン加工済み)、フタ・リング:ABS樹脂(ハードコーティング済)
- 保証期間:1年間(製品到着より)
ZitAは45Lモデルと30Lモデル(ZitA mini)がありますが、45Lモデルに30リットルのゴミ袋を取り付けることもできます。
あまりゴミが出ない方や早いサイクルでゴミを捨てたい方は30リットルのゴミ袋を使うと良さそうです。(むしろそういう人は最初から30Lモデルを買ったほうが良いかもしれませんね)
また、本体はステンレスSUS430で腐食に強い素材が使われています。キッチンのシンクを思い浮かべると想像しやすいですが、ステンレスは汚れもサッと一拭きでキレイになりますし見た目も美しいですよね。
ちなみにZitAは電池式です。単2電池x2本(または単3電池x2本)が必要なことにはご注意ください。
全自動開閉ゴミ箱「ZitA(ジータ)」の使い方
こちらはZitAの開口部の写真です。(ちょっとクワガタみたい 笑)
センサーに手をかざしてゴミ箱のフタを開閉する仕組みです。子供は楽しいんじゃないかな!?
こちらはZitAにゴミを入れる様子の動画です。
めちゃくちゃスムーズですよね!センサーに手をかざすと言うより、ゴミを持った手がセンサーの上を通過した瞬間にタイミング良くフタが開いています。
フタが横に開くのも素晴らしいアイデアだと思います。上に開くタイプだと置く場所によってはテーブルの天板などにフタが当たってしまいますからね。
ちなみに開いたフタは約5秒後に閉じます。
閉じるのが早過ぎるとゴミを捨てにくいですが、かと言って長い時間開いたままだとニオイが漏れてしまうので5秒というのはちょうど良いと思います。
ゴミ袋の取り付け方
カラバリは3種類
カラーバリエーションは「ホワイト」「ブラック」「シルバー」の3色展開です。
スタイリッシュなデザインなのでどのカラーを選んでも部屋のインテリアと合わせやすいです。
ゴミ箱ってどうしても部屋の中で浮いてしまいがちですが、ZitAはゴミ箱そのものがインテリアという感じがします。
これならキッチンだけでなくリビングや寝室などに置いても違和感はなさそうです。(和室は微妙ですが…)
「ZitA」購入者の口コミ
手をかざすだけで、ストレスなく蓋が開いてくれるので料理をする際などに非常に便利。1年以上使っているが故障も特になし、電池交換は1回だけやりました。ただあまりギューギューにごみを詰めすぎると、袋交換の際に、袋を抜き出すのがとても大変なので、気を付けてね。
引用:Amazon
前から知り合いに勧められていたのですが、高いゴミ箱なんている?って。でも買って良かった。
臭いやすいこの時期に蓋がある事で臭わない。
蓋が左右に開く事で、上開きとちがい、手に持った廃棄物に当たらない。
デザインが素敵。
オプションで、中で区分けできる。などなどで是非おすすめ。引用:Amazon
購入して1週間ですが非常に便利です。
単2電池というなかなか使わない電池を使用するので、購入される方は事前に準備ください。価格は決して安くはないですが、そこはゴミ箱のふたを一生開ける必要がなくなる時間をどのように捉えるか次第だと思います。
燃えるゴミ用に一台買ったのですが、ペットボトルと缶•ゴミ分別用にもう一台買う予定です。
引用:Amazon
価格
ZitAの価格は下記のとおりです。
「ZitA」と「EKO」を比較
センサー付き自動開閉ゴミ箱は「EKO(イーケーオー)」というメーカーも人気があります。
「ZitA」と「EKO」を比較してみました。
EKO
サイズ:幅33.5cm×奥行き33.5cm×高さ66.5cm
重さ:約3.08kg
容量:45L
本体素材:ステンレスSUS430(ヘアライン加工済み)
フタの開き方:横方向
サイズ:幅27cm×奥行き46cm×高さ66cm
重さ:約2kg
容量:45L
本体素材:ポリプロピレン
フタの開き方:上方向
価格は「ZitA」が16,980円、「EKO」が19,800円とZitAのほうが約3,000円ほど安く販売されています。
サイズは「ZitA」が幅33.5cm×奥行き33.5cm×高さ66.5cm、「EKO」は幅27cm×奥行き46cm×高さ66cm、重量はそれぞれ約3.08kgと約2kgとなっています。
個人的に「ZitA」と「EKO」の大きな違いはサイズ(形状)だと思っていて、「ZitA」は幅も奥行きも同サイズの円柱形に対し、「EKO」は奥に長い直方体となっています。設置する場所によっては使い勝手が変わってくるためよく考えて選ぶ必要があります。
また、本体素材は「ZitA」がステンレス、「EKO」がポリプロピレンとなっています。どちらも強度はありますが、ポリプロピレンは紫外線に弱い特徴を持っているので「EKO」を買うなら長時間直射日光が当たる場所に置くのは避けたほうが良いかと思います。その点、「ZitA」(ステンレス)のほうが耐久性は高いと言えるかもしれません。
【関連】センサー付き自動開閉ゴミ箱EKOを徹底調査|ZitAと比較も
まとめ
当サイトでは2017年1月に平成ノブシコブシの吉村さんがロンハーで紹介していた全自動ダストボックスを紹介していますが、そのときはこんな自動ゴミ箱はありませんでした。自動ゴミ箱市場も確実に進歩していますね。
【関連】ロンハーでノブコブ吉村さんが使っていたゴミ箱(全自動ダストボックス)
吉村さんは当時、自身がテレビで紹介したゴミ箱はかなり売れたようだと仰っていた記憶がありますが、ZitAもレビュー件数を見る限りではかなりの売れ行きが予想されます。
生活を便利にする家具家電は私も大好きなのでさらなる進化に期待です♪